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強いパンチは腰を入れ過ぎない

腰を入れれば入れるほど、パンチが強くなるという考えがあります。

例:右ストレートのインパクト時の画像

AとB、どちらが強いパンチでしょうか?
腰を入れると強いパンチになるという考えのもと、Aと答える方がいるかもしれませんが、強いのはBです。

なぜなら、Aのパンチは左肩、左腰から「力が逃げている」からです。

人間の手が、鋭利な刃物であれば「反作用」の事を考える必要はありません。
突き刺さるので、殆ど反作用は生じません。
しかし、拳の場合、当然、対象物を貫通しない為、反作用が生じます。
よって、インパクト時の反作用を抑える技術が必要になります。

右ストレートであれば、左肩、左腰は、インパクト時に後方に流れるのでなく、むしろ前に締めるようにすることがコツです。